多職種連携を実践するには、意識しないことも大事?

今回は、メディッコSlack内の一コマを紹介します!

REN(PT)

誰か次のMedicco Cafeのテーマを考えておくれ!
【やってみて!私が実践する多職種連携!】はどうでしょう? 知ってほしい!は自分本位な感じがありますが、やってみて!ならふらっとcafeにきて「ねぇねぇこれよかったから試してみて〜」ぐらいの軽い感じで議論できる気がします。

ほっち(ME)

ぽりま(Ph)

似た感じになりますが、【教えて! 他職種にもっとしてほしいこと】とか?自分が求めるのもありだし、他職種から求められるものありだし…!あとは、【職場で人間関係をうまくやるために実践していること】とか?
【ほんとはこんなことが聞きたい他職種への素朴な疑問】はどうでしょう。他職種は絡みが少ないし、話したことのない人ばかりで聞きたいことがあってもなかなか聞けない⇒そんな素朴な他職種への質問をメディッコカフェで話してみよう!的な感じですかね。

さぼ(ME)

REN(PT)

こんなこと言うのも急なんですけど…最近思うのは、実はみんな、“多職種連携”では困ってないんじゃないかってことなんですよね。厳密に言えば、困ってない(と思ってる) んじゃないかと。自分の抱えている問題が多職種連携とどう関係しているかまで落とし込めていなくて、現場のコメディカルは当事者意識を持ちにくいのもあるんじゃないかなーと。
なるほど?

さぼ(ME)

REN(PT)

例えば、「給料を上げたい!」とかは誰でも思ってて、相当な悩みがあるはずなんです。もしかすると、多職種連携を推進して部署のマネジメントに貢献すれば、昇進して給料が上がるかもしれないけど、そういう結果に結び付けられていない…というか。ただ単に「多職種連携しましょう!」じゃなくて、結果として得られるものを具体的に結び付けて、多職種連携を目の前の課題解決の道具にしていけるのかってことをテーマとしていけるといいなーとか思ったりするのよね。実際それが難しいんだけども。
たぶん、多職種連携はあくまでツール(方法)だから、それ以前の目的とセットにしないとピンとこないんでしょうね。前に、僕とRENさんとイサミさんとで痛みについての話で盛り上がったのだけど、テーマをくっつけると途端に多職種連携の意味がわかりやすくなりましたよね。【眠れない患者さんへの対応、どうすればいいの?】とか、【痛みが強い患者さん、どんな対応してますか?】みたいにすると入りやすのではないかな?

須藤(OT)

REN(PT)

そうそう!そういうこと!
多職種連携に関しては、募集職種を拡げれば自ずと記事になる気がしている。

須藤(OT)

REN(PT)

なるほどねー!目的地をしっかり定めて、何名かの多職種で立ち向かえば、自動的に多職種連携になるってことね。なんか、今まで多職種連携自体をテーマにすることにちょっと違和感があったんだけど、すまさんのおかげでスッキリしましたわ。
二人の会話めっちゃなるほどや!

くー(ME)

REN(PT)

そうそう。多職種連携はあくまで道具なのね。

イサミ(Ph)

なるほどがすごい。
なるほどすぎて、すごく腑に落ちた!

ほっち(ME)

おいらも言われて気付いた…(笑)

須藤(OT)

確かに、他職種と連携しようと思って問題に立ち向かっているわけではないですよね。自分だけじゃ無理で、他職種に力借りたらうまくいった!みたいな結果論。気付けば多職種連携だった。

くー(ME)

白石(Ns)

うう、今さらだけど、多職種連携という言葉に自分たちが縛られていた感!
まとめ
日常の何気ない問いかけから、多職種連携に関して、また一歩深められたようです。それらが今後にどう活きるのか?! 来年のメディッコの活動も、どうぞお楽しみに!