粗大運動

読み方と意味

そだいうんどう

英:Gross motor

子どもの運動発達は粗大運動と微細運動の2種類があります。

粗大運動は全身を使った運動で、手足を動かしたり、ハイハイ、歩くなど、姿勢の保持や移動動作などの運動のことをさします。

メディッコ補記
粗大運動は特に乳児(1歳未満)の時期に大きく発達の変化がみられます。

首が座って、寝返り、おすわりができるようになる、ハイハイや歩けるようになることなどです。

運動発達の段階に伴って、見えてくる視界も変わってくるため、おもちゃなども天井からつるすタイプのものから、起き上がって手元で遊べるものに変化していきます。