血清アルブミン

読み方と意味

けっせいあるぶみん

血液中のタンパク質の一種。血清総蛋白のうち50~70%を占め、浸透圧維持や血液中のさまざまな物質と結合して運搬する働きを持っている。

メディッコ補記
管理栄養士が栄養ケアマネジメントを行う際、アルブミンは低栄養状態を判定するための指標の1つです。

アルブミン3.0未満を低栄養高リスク、アルブミン3.5-3.0を低栄養中リスクと判定します。