不安症

不安には2種類あり、特性不安と状態不安に分けられます。

特性不安は元々その人が持っている考え方や性格による不安です。

心配性な人や普段から危険を回避しようとするものを特性不安と呼びます。

状態不安は状況によって不安を感じることです。

大事な試合の前や、入学試験の直前は不安が高まります。

そのような不安を状態不安と呼びます。

不安が強くなってしまい、日常生活に支障が出てしまった場合、全般性不安障害という疾患である可能性があります。