ベッド

読み方と意味

べっど

寝るときに使う寝具の形態

メディッコ補記
誰もが知っているあのベッドです。

理学療法士としては、患者さんが日常的に使っているのがベッドなのか布団(床に敷くもの)なのかを気にします。床生活の方であれば床上動作を指導する機会を多く設けなければならないためでこれまで布団生活であった方であっても、ケガや病気をきっかけにベッド生活になる場合があります。そのような患者さんに対しては、介護保険を用いることで安価でレンタル可能なことなどを説明することが多いです。理学療法士とは身体や動きの専門家ですが、このような福祉用具や制度について知っておくことが求められる場合が多いです。