過敏性腸症候群

読み方と意味

かびんせいちょうしょうこうぐん

注腸造影検査や大腸内視鏡検査にて腸炎や癌が認められないにも関わらず、腹痛や腹部の不快感、便の異常がある場合の症候群。

弛緩性便秘は除く。

メディッコ補記
排便習慣や睡眠、運動などの規則正しい生活を行い、腸管のリズムを整えることが重要です。

生活習慣の中には食生活も含まれているため、管理栄養士は食生活が規則正しくなるようにアドバイスを行います。