据え置き型手すり

手すりは、動く時に身体を支えるために使用されます。身体を起こしたり、立ち上がる時に手すりを掴み、手の力も利用することで動く助けになります。

通常は、壁や廊下に改修工事をして取り付けることが多いのですが、貸家などの理由で工事が難しかったり、本当に必要かどうか分からず試しに使ってみたい、といった要望がある時に据え置き型の手すりを使うことがあります。

ベッドからの起き上がりだけでなく、布団から起き上がり、床から立つ時にも支えになる手すりもあったり、玄関に置ける両側に手すりのついた階段様のものもあります。