第11回日本医療安全学会学術総会にてメイン講演を担当したよ!

喜多(PT)

ご無沙汰しております、メディッコです。

2024年8月以降はホームページを更新していない私たちですが、相変わらずマイペースにこっそりと活動しております。今回は、メディッコメンバーがメイン講演に登壇した『第11回日本医療安全学会学術総会について報告します!

第11回日本医療安全学会学術総会とは

これは、一般社団法人日本医療安全学会が開催する学会です。

学会の趣旨は「複合領域の観点から、医療安全文化の向上を図り、患者中心の医療を充実させることにある。」とあり、活動テーマは「多職種による患者安全推進」・「多職種による患者安全第一」・「医療事故ゼロ化運動」が掲げられています。こうやって読んでみると、この数年間でメディッコとして積み重ねてきた多職種連携に関する知見が何か貢献できるかもしれない……と感じますよね。

今回、メディッコメンバーの松田さんが本学会の副総会長というとんでもない大役を担うこととなったことから、私たちの講演を企画し、進めてくれました!何者かも分からない謎の団体……きっと、企画を承認していただくまでにたくさんのプロセスがあったはず。松田さん、この場を借りて、改めてありがとうございます!

メイン講演『多職種連携とは?いま、改めて振り返る』

私たちは、なんと『メイン講演』を担当しました!

喜多(PT)

いくらなんでもすごすぎる!

テーマは『多職種連携とは?いま、改めて振り返る』とし、これまで僕たちが考えてきた多職種連携の在り方や考え方を発表しました。聞いてくださった方々にとって「改めて振り返る」機会になればいいなぁと思い、テーマ名を決定。

さすがに全員登場は難しかったのですが、臨床工学技士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・診療放射線技師・薬剤師・看護師のメンバーが登壇することとなりました。それぞれがどのような発表をしたのかは……またの機会に!

で、ですね、メイン講演ですので、会場が大きいわけです。

喜多(PT)

なんと、キャパは約200人!

知名度ももちろんないし、医療安全関係でつながりがあるのは松田さんだけ。しかも二日目の朝一番…。みんな酒飲んでしんどくてパスするやつやん!と思っていました。しかし!しかし!なんとなんと開始時に8割ほどの席が埋まっているではないですか!そして、講演がはじまればさらに人は増え、退席する人はほとんどいない状況。なんなんだこれは!

たくさんの方に聞いていただきました!

というわけで、大盛況で発表を終えることができました。普段はゆるゆるのメディッコメンバーが、信じられないくらいに仕上げてきておりまして、正直みんなに惚れてしまうやろ……クオリティでした。

喜多(PT)

無事、役目を終えました!

学会お楽しみの企業ブース巡り

学会では講演・一般発表だけでなく、企業ブースも楽しみなもの。

今回はそのなかでも、最もご縁のあった「ころやわ」さんを紹介します。

「ころやわ」は転倒骨折リスクを低減させるフロアマットで、歩いているときには固いのに、転倒時にはぐにゃりとへこむ不思議なマット。「どうやったら転倒せずに過ごせるか」を考えがちななかで、「転倒しても大丈夫」な世界を作っていくというのは納得だけどなかなかできない発想ですし、実現している技術は圧巻です。

今回、キャンペーンでルーレットゲームが行われていたのですが、なんとメディッコメンバーが当たりました!笑

白石(Ns)

ありがとうございます!

打ち上げは贅沢にひつまぶしランチ

喜多(PT)

名古屋と言えば……ひつまぶし……!

ということで、学会の話をいただいたときからひつまぶしを狙っていた我々。自分たちの発表が二日目の朝いちばんでしたので、お昼ご飯と打ち上げを兼ねて……贅沢させていただきました!ご褒美でした!

おわりに

メディッコ学会メイン講演、概要編は以上です!

次はそれぞれの発表についてちょびっとずつ紹介していきますね!

続きはこちら!⇒第11回日本医療安全学会学術総会にてこんな話をしたよ!

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