アルコール依存症

読み方と意味

アルコールいぞんしょう

継続的にアルコールを摂取してしまう、いけないこととわかっていても飲んでしまう様。

メディッコ補記
アルコール依存症とは、何よりも優先して飲酒してしまう状態です。

飲酒のコントロールがきかない・健康によく無いまたは健康問題で飲酒をしてはいけないにも関わらずやめられない・離脱症状(手の震えや不安、イライラ、不眠等)があると言った状態です。近年では女性に多くなりつつありますね。

料理を作りながら飲酒する事が日常になり飲酒量が増えていってしまうキッチンドランカーという言葉もあります。

アルコールは認知症の起因となるとも言われます。明るいうちから飲まないといられないようであれば少し気をつけましょう。

精神科では、アルコール依存の方は自身が依存症と認識されていない場合が多く、問題を起こして入院となるケースが見られます。アルコール依存専門の病棟や病院もあるようですが、離脱症状はかなり苦しい様子ですので、お酒は楽しく適切に!