アルコール使用障害

読み方と意味

アルコールしようしょうがい

アルコール依存とアルコール乱用をまとめたもの

メディッコ補記
アメリカ精神医学会による分類では、アルコールの依存と乱用に分かれていましたが、その区別を無くしアルコール使用障害と改訂されました。

臨床現場ではアルコール使用障害という言葉は使用していないですね。

アルコール依存症として診断されています。乱用とはまだ依存症に当てはまるまでの症状は見られないが、一般的なアルコールの摂取から逸脱している状態のようですね。

このあたりの線引きは難しいようです。いずれにしろお酒の飲み過ぎはいずれ依存症になりかねませんので、節度を持って飲みましょう。