バランスマット

沈みやすいスポンジ製のものが主流であるが、空気によってグニャグニャとなるゴム製のものなどがある。

マットという不安定な状況を作ることで、その上で立位や座位をとることによってバランス能力を培うことができる。バランス能力が高い患者さんであれば、マット上にも関わらず片足でスクワット可能な人もいる。ちなみにバランス能力の低い理学療法士がデモンストレーションを行い「あれ、出来てないですよね？」と突っ込まれることが稀にある。理学療法士たるもの、患者さんの模範にならなければなりません。