運動失調性歩行 2019/03/08 読み方と意味 うんどうしっちょうせいほこう 小脳の障害による歩行。バランスが崩れるのを防ぐためwide-baseになり、さらに上肢を使ってバランスをとる。 メディッコ補記 バランスの悪い患者さんは、wide-baseという足を広げた状態を保つことで安定するように歩行します。 さらに、綱渡りの時のように腕を横に挙げることでバランスを保ちやすいようにし、転倒を防ぎます。小脳の障害では体幹が不安定になり、バランスが低下するため、自然とこのような歩行になります。