医療職者が世界を広げるためのコツ?!第3のコミュニティの魅力とは

白石(Ns)

先日、メディッコ代表である喜多さんと、「サードプレイス(自宅と職場以外の居場所)を持つことって大事だよね」という話をTwitterでしていたのです。真面目で仕事に一生懸命、ときに心が疲れてしまうことも多い医療従事者には、こうしたサードプレイスの存在ってとても重要だと思うわけです。メディッコメンバーは特に、サードプレイスをうまく活用している人が多いのではないかと思ったので、みなさんの話を聞かせてください~!

なかの(Ns)

僕は仕事(看護師)、研究(大学院)、アスリート(筋トレ、テコンドー)と3つあります。どれかダメでも、どれか良いからメンタル的にも助けになるんですよね。仕事がしんどいときにスゴイ支えになりました!日頃から鍛えていると、医療界隈でのクレーン要因としてポジションを手に入れられますし、患者さんからも「いい体してるわね」と褒めてもらえるので、仕事におけるメリットも多いです!

僕はバンドをやっていたことに加えて、ドラッカー読書会というものに参加しています。バンドをやっていた話は、新しい職場になったときに興味を持ってくれる人が多かったので、打ち解けやすかったです。入職した月から同法人の老人ホームに呼ばれ、弾き語りという無茶振りをくらいました(笑)。ドラッカー読書会は、普段全然関わらない職種の人と話せるので、医療業界以外の人がどんな考え方をしてるのか、外から見た医療業界ってどんな感じなのかが聞けて視野が広がっている感じがします。

たみお(PT)

たしかに、職場以外にサードプレイスなる場所があることは必要ですよね。私の場合は、あるときは家庭!あるときはTwitter!あるときはコミュニティ(メディッコ、CEの集まり)、あるときは信頼できる友人会!に参加しています。よかったことは、自己の見直しが出来る(アイディンティティの見直し)ことです。職場だけでは知見が狭くなりやすいため、いろんな見方が勉強が出来る様になり、仲間が増えました!

タサモ(ME)

 

えだな(OT)

私にとってのサードプレイスは、メディッコと漫画(医療系)の仕事、あとは高校の友達ですね。増やしたいけどどう増やそうか…今のところ、漫画の仕事方面も画策中です!よかったことは、幼少の頃からの夢が叶えられたこと(漫画の仕事をする、本を出す)。臨床の仕事で嫌なことがあってもこっちがあるし!とメンタルが明るくなった気がします。

 

私はST関係がメインですが、協会や県士会の人々、職場近くに住んでいるST、学生時代の友だちですね。自分のところ、独自でやっている手法が正しいのか、他にもいい方法があるのか…など情報交換できること。自分のところだけしか知らないと、変なループへ入っていくことがありますよね。何かトラブルがあったとき、「うちだけじゃないんだ」と思うと安心します。

みややん(ST)

くー(ME)

僕は、ソロキャンプですね。これはサードプレイスと聞いてすぐに思い付きました。ある意味、医療の現場とは離れています(汚い、危ない、なんもない)ので刺激にもなり、癒されもします。とても贅沢な時間です。また、子供の習い事もあります。子供と一緒になり仕事以外の目標に向かっていくので、もう一度夢を追いかけてる気分です。シニアの部に出場しようかとも思っています。そして何より、保護者会での繋がりは医療職を越えた他職種の集まりなので、刺激に満ちてます。老人ホーム、病院、お坊さん、葬儀やさんみたいな奇跡の繋がりもありますし(笑)。

 

みなさん、めちゃくちゃ素敵ですね…メンタルの安定にもサードプレイスは欠かせない気がします!僕の場合は、高校時代や大学時代の友人グループが1番に思いつきました。年に何回か会ったり、コロナの影響でオンラインで顔合わせたりしています!前の職場の人たちも仲良く、今でも繋がりがあったりします!あとは、webからリアルに繋がった人たち。メディッコはもちろん、ほかの研修・勉強会に参加しながら顔馴染みになった人たちも多いです!また、家のなかでは、読書をしているとき、コーヒーをいれているときはその作業に集中しているので、サードプレイスに身を置いている感覚になります!

職場だけだと、自分の考えとかやりたいことを押し潰してしまっていましたが、別のコミュニティで話すことによってさまざまな視点から自分の考えをブラッシュアップ出来ます。家と職場だけだと、いつもやっていることが当たり前になってしまいそうですが、サードプレイスを持つことによって、日々の業務の見直しだったり、ストレスの発散、新たな考えの吸収など、良いこと尽くしです!

坂場(OT)

喜多(PT)

僕はメディッコ以外にも『リハコネ』と『療法士の当事者研究』というリハビリ関係のコミュニティをやっています。あとはXPERTってメディアの編集をやっているなかで関わる人、オンラインゲームを毎晩のようにする人もいます。コミュニティってほどではないけども、ゆるやかな関係ですね!出来るだけ今の自分にないもの、今のコミュニティにないもの…そんな場所を選んで顔を出しているような気がしますね。なので、知識はもちろんなのですけど、考え方なんかも全然違うことがよくあるので、目からウロコみたいなときが多いです!それから「今のコミュニティや職場にどう活きるか…」みたいなことを考えて、実践してたりします。あと、オンラインゲームする人たちはリハビリ職の人たちなんですけど、一切リハビリの話はしない(笑)。日頃、「何か積み上げないと…」という切迫感がある生き方ばかりだから、気楽なのも必要でありがたいな~と思っています。

 

私にとって、サードプレイスとしてメディッコもかなり大きな存在ですが、ほかにも音楽をやっているので「楽団」や、学生時代や社会人になってから仲良くなった「友人グループ」などがあります。どちらかというとストイックなタイプなので、学生時代から部活など同じ目的で集まった集団での“慣れ合い”を嫌って、プライベートでは違う趣味の友達と仲良くすることが多かったです。今も、オンオフはっきり分けたいと思っているので、根本的な考え方はあまり変わってないかもしれません。

音楽関連の団体は社会人になってから数えても5団体以上の経験があるのですが、一番良かったと思うのは、組織の役割分担や運営方法などについて、いろいろなパターンを見れたことです。そこで学んだことがメディッコ運営にもかなり活きていると感じています。よりどころを複数持つことで、どこかで問題が起きても違うところで癒されたりとメリットもありますが、一方で「ひとつのことに打ち込んでいる!」という実感は薄れるため、ときには「私は全部が中途半端なんじゃないか…?」と不安になることもあります。でも、いろんな世界の人と出会ったり関わったりすることで、自分の狭い世界が広がるのはとても楽しいので、きっとこの先も興味を持つことに足を突っ込んでいくんだろうなぁと思います(笑)。

ぽりま(Ph)

S.O(Ph)

現在はCOVID-19で活動の仕方を模索中ですが…職場と全く関係ない医療職種(医師、看護師、精神保健福祉士等)の方と国分寺でモバイル屋台を運用し、地域の方とのゆるいコミュニティの生成を目的として活動しています。医療現場で出会う患者さんとは異なり、生活の場の地域住民の方とコミュニケーションを取れるのが魅力です。日々医療現場の業務で行なっていることは、地域の方の生活の本当に極々一部であることに自覚的になれます。

おぬ(Ns)

僕はサードプレイスを持ちすぎて死にそうになってるし、むしろなにがメインでなにがサードかよくわからん!状態です(笑)。ただ、仕事場以外で活躍できる場所は大事だと思っていて、大学生のときからボランティア活動をしてました。マナーも学べるし、学生のうちから大人とつながるってとても大切だったなと思いました。

私はメディッコもそうだけど、あとは地元の友達ですかね。本当に、ありのままの自分を受け入れてもらえている気がする場所。自分の常識が変わるというか、絶対に丸くなったと思います!!(歳のせい…?)

かなこ(Ns)

 

鳥ボーイ(Ns)

サードプレイスという概念は正直言ってメディッコを通じて知ったけど、サードプレイスはほんま大事やと思う!!ちなみにメディッコ以外にはテニス仲間やゴルフ仲間のコミュニティがあります!メディッコもそうですが、テニスやゴルフも…

  1. 年齢や経験に関係なく好きな人が集まっている
  2. すごい(うまい)人になんでも聞ける
  3. 自分が人よりちょっとくらいできることをみんなが教えてくれる
  4. 今まで知らなかった知見をびしびし与えてくれる
  5. それぞれの場所から職場や家庭の悩みのヒントも得られる
  6. サードプレイスで頑張ると職場や家庭にも還元できる

という、良い循環すぎるのですよ!具体的に言うと、僕は一度、芸人を辞めてるんですが、それはもう「才能なかったな。自分は普通(もしくはそれ以下)やったな」と思って辞めたんです。でもメディッコでは、「喋れる看護師ってええやん」とチャレンジするところまで持っていってもらい、道場の師範代(メディカ、FitNs.(フィットナス)にて)にまでなってるんですよ!「めっちゃできること増えてるやん!俺パワーアップしてるやん」をめっちゃ感じられるようになったわけです。そして、それを病棟の教育に生かせるように、誰かの武器をちゃんと病棟に還元できるように役割やアドバイスをしたり、自分ができることは一緒にやったり…。同じ場所だけでの価値観に凝り固まらないというのが大きいです!次は、このメディッコで誰かの後押しができるように貢献したいのが、ひそかな目標なんですわ…。

 

白石(Ns)

うおおおお、みんな最高にアツイ。私もいろいろなところに参加していますけど、いい意味で自分のケツを叩いてくれる場所、気の許せる仲間がいて落ち着く場所…などがあります。メディッコはそのどちらもカバーしているかもしれません。たまには、仕事でうまくいかなくて、でも家族や友人にはちょっと言えない…なんていうときに、「うわーーー」って吐き出せたり、的確なアドバイスをもらえたり…メンバーが多くて大変なこともありますけど、いろんな人がいるおかげで、助けられていることのほうが大きいなとしみじみ感じます。じゃあ、ここで最後に今回の傍観者…からひとこと…(なすりつける)。

熱量がすごくて、傍観しちゃいました(笑)みんなの話を聞いてると『自主的』に、コミュニティへ参加しているなって思いました!単に何となく所属している『学校』とか『職場』と違って、主体的に参加しているコミュニティが、こころを豊かにするのですかねぇ(悟り)。

イサミ(Ph)