~とある日、メディッコ内のグループチャットにて~
喜多(PT)
このツイート、ほんとに大切な気がするんだよね。リアルでも強く感じる。気持ちを汲み取ろうとする人ほど、そういう信念に取り憑かれてしまって自分を見失いがちになるというか。
空気を読むって、相手の顔色をうかがうとか、自分の気持ちを周りに合わせてセーブするとか、そういうのをときに取っ払わないと、まったく前に進めないな~と思う。なので、私はたまにアホなフリしてる(笑)。
白石(Ns)
REN(PT)
前に白石さんが、知人から聞いたって言ってた『心理的安全性』の話があったけど、これって常に更新していかないと、だんだんと劣化していくような気がしてるのよね。
そうそう、それはほんまにあると思う! 変化してるからね、どんな形であれ!
喜多(PT)
須藤(OT)
物事を長期的に進めていくと、ときに空気が固まったり、よどむことがあるよね。そこんとこに風穴を開ける勇者は必要(笑)。
そうだね。一番簡単な心理的安全性の更新作業が、「あいさつ」なんじゃないかなとも思う。だから、喜多さんとかが毎朝ここ(Slack)で「おはよう活動」してるんだろうなと。
REN(PT)
補足
メディッコ運営はSlackというアプリを使って毎日のやりとりをしています。そこで喜多が毎朝「おはよう!」と書き込む、「おはよう活動」をしています。すると、みんなが「おはよう!」とコメントしてくれて、一日がスタートするんです。
努力の甲斐あり、最近は早起きした人(?)が順番に「おはよう活動」をするように! ときには競争化することも…(笑)
白石(Ns)
喜多さん…、そこまで考えてやっているのか…。まじか…キタサン…(笑)
それ、ここで解説し始めちゃいかんやつなんじゃないか…? 恥ずかしがるぜ!(笑)
須藤(OT)
白石(Ns)
皆が風穴を開ける勇者になって、お互いの気持ちを察し合って進んでいける集団は強そう!
坂場(OT)
REN(PT)
これ記事にしようぜ! 喜多さんのカワイイトコアルネのくだり含めて(笑)
そういえば、接遇の研修受けたとき、あいさつはしっかり目をみて、名前を添えて言うようにと指導を受けたなぁ。あとは率先してやることも…。さすがキタさん!
タサモ(ME)
さぼ(ME)
自分のコメントに反応がないと、その後に発言するのをちょっとためらってしまう人もいるもんね。
須藤(OT)
喜多(PT)
「おはよう」の理由
喜多(PT)
白石(Ns)
喜多(PT)
須藤(OT)
喜多(PT)
いや、同じあいさつでいいかちょっと迷うかも!? ボケなくていいのかなって…(笑)
タサモ(ME)
喜多(PT)
くーちゃん(久原)が絶妙にボケてくるからさぁ! その後は迷う。
須藤(OT)
久原(ME)
リアルでのあいさつだともっと複雑な気がしててさ。声のトーンとか、目線とか。職場のスタッフでもさ、「おはよう」の返ってくる感じで、その人との間にある心理的距離の程度がわかったりするよね。
REN(PT)
タサモ(ME)
たしかに、職場ではテンションの違いがよくわかるから難しい。
その点オンラインは便利なんだけど、逆にテキスト以外のほかの情報がないから、心理的距離はどのくらいが適切なのか、わからなかったりするよね。
REN(PT)
白石(Ns)
メディッコはそれぞれで会ったりして、直接的・間接的に知ってるメンバーが多いからね。いい具合にカバーできてるのかな?
そうかもね。文字情報だけだと、相手のテンションや気持ちがわからないことはよくあるじゃない? 怒ってないけど、怒っているような文面というか。メールだと「。」がないだけで不安みたいな(笑)
タサモ(ME)
REN(PT)
喜多(PT)
補足
メディッコには兄貴が3人いる。
- タサモの兄貴
- 鳥兄貴(大前)
- 猫兄貴(Fats)
白石(Ns)
タサモの兄貴もカワイイトコアルネ(笑)そして、やっぱ「おはよう」は最強!!
「おはよう」の功績
わぁー、この一連の話、すごくわかるー! メディッコのslackは流れが早いから、ついていけなくなってネガティブになるときもあったよ。でも、喜多さんの「おはよう」で気持ちが軽くなって、自分も乗っかるようになったら、それもなくなった。グッバイネガティブ!
久原(ME)
喜多(PT)
久原(ME)
ほっち(ME)
喜多さんの「おはよう!」っていいよね!(振り出しに戻るw)
やばい! 喜多さんの株が上がってしまいそうだから記事化はやめるか…!?
REN(PT)
タサモ(ME)
喜多(PT)
大前(Ns)
空気を読むって、芸人時代にもタイプ分けしてたことがあったよ。例えば…
- A 空気が読めるけどあえて読まない人 (強い)
- B 空気が読みたくないのに読んでしまう人(無茶したいのにセーブしてしまう)
- C 空気を読みたいけど読めない人 (本人は読めてると思ってるけど外してる)
- D 空気を読めないけどそれでいいと開き直っている人 (強い)
大前(Ns)
タイプ的にBとCが多いんだけど、AかBに振り切れないとキャラとして弱いのよ(あくまで芸人の話)。
でも、世の中にこういう人がいるんだと知っているだけで、助け舟を出せると思ってて。それができる人は、おそらく相手の反応をしっかり捉えて、フォローしたり修正したりしてる。これがファシリテーションやアサーティブとか、いろんな言葉で最近置き換えられてるんやないかと。
喜多(PT)
大前(Ns)
どのタイプであってもその人の魅力なので、そのキャラをいかにおいしく仕上げるかがポイントなの。で、ツッコミはシェフのイメージ。
こういう自分のキャラを出し合える(心理的安全が確保されている)コミュニティでこそ、それぞれの良さが発揮できるのさ!
なんかまとまらんかったけど、言いたかったのは「空気を読むっていうのは、良い空気にし続ける努力をお互いに怠らない」ってことですわ! たぶんな!
兄貴ぃぃぃぃぃ!!!ええ話。メディッコはね、やっぱりBが多いと思う!
白石(Ns)
ほっち(ME)
たしかに、みんな根本はBで、場面によってはほかの気質も持ってそう。
自己顕示の結果が心理的安全性につながる?
話変わるけど、こういうちょっとした『自己開示』ってのも、心理的安全性高めるのに有効なんだよね。昔、喜多さんが家庭のことをカミングアウトしたことあったじゃない?あの時、メディッコ内の心理的安全性が高まった感がすごくあったのよね。
REN(PT)
喜多(PT)
最近、職場の朝礼でひと言、最近の自分の楽しかったこととか感じたこととかを報告してもらうようにしてるんだけど、結構効果的で。その後のコミュニケーションが活発化するのよ。だから、なんか空気重い時とかは、積極的に自己開示していくと効果あるんかもしれん!
REN(PT)
喜多(PT)
鳥兄貴とか猫兄貴が職場のことで悩んでいたこと話してくれたときもあったね…!
白石(Ns)
喜多(PT)
タサモ(ME)
喜多(PT)
たぶん、SNSとかオンラインでこうやってつながれる人は、おおよそBが多いんじゃないかと思う。うまく使い分けて意識的にAになれる人もいるけどね。でも、適切に自己開示できる人かどうかで、さらに深い関係になれるかは変わるという持論がある。日常的にいうと、自分の失敗とかを笑い話としてみんなに話している人は自己開示できて、積極的にチームの空気を作ろうとしていると思ってる!
なので、常に陰キャと言ってる喜多さんは最強! ちなみに、A~Dのタイプでどれが良くてどれが悪いとかはないですし!
大前(Ns)
喜多(PT)
タサモ(ME)
喜多(PT)
REN(PT)
タサモ(ME)
白石(Ns)
喜多(PT)
まとめ
今回はメディッコ運営のやりとりをほぼそのまま記事にしてみました。私たちがメディア運営をしながら考えていることを、少しでも感じていただければ、記事を読むのが楽しくなるかもしれません。そして、心理的安全性というのは、日々の何気ない挨拶から生じるのかもしれませんね。是非とも、明日から職場ので挨拶を心掛けてみてくださいね!