今日も現場で働いています、理学療法士の喜多です。メディッコのコラムではさまざまな職種による「へ～！」な内容が繰り広げられています。今回、そんなコラムたちのなかから、私のお気に入り3選を勝手に紹介します。まだ読んでないものがあったら、読んでね！
薬剤師が見ている医薬品情報～添付文書～ S.O
医薬品のなかにある「添付文書」について、現役薬剤師が教えてくれるコラムです。効能・効果や適用上の注意が記載されていることはイメージしていましたが、薬剤の品質管理に関する情報が書いているとは知りませんでした。我が家でいつも適当に戸棚に入れっぱなしにされているあの薬やこの薬のことを思い出して、少し反省しました！
医療機器のアラームに対する基本的な考え方と取り扱い：久原幸典
病院をうろついていると（←働け）、必ず耳にする医療機器が発するアラームに関するコラムです。アラームが鳴るとそこに表示された数値や波形を確認するものですよね。でも、そのアラームが鳴る設定については、医師の治療方針に応じて変更するものということは知りませんでした。現場では、アラームが鳴っても「あ、この数値なら大丈夫！」ということがあると思いますが、そういうときには設定変更すればよかったのですね！
元芸人看護師が語る会議進行役のコツ 大前（鳥ボーイ）
病院において行われる会議で、ここまで考えて進行を務める人を私は見たことがありません。この大前NsのYouTube動画を見ると…ドッカンドッカン笑いの絶えない会議が行われていることを想像します（←何の会議や）。というのは冗談で、会議で建設的な意見を出してディスカッションするためには参加者の発言を促さなければなりませんよね。このコラムではそのポイントが紹介されています。「進行苦手…」と思う方は必見ですね！
おわりに
コラムでは他職種の働き方や考えを知れるだけでなく、他領域のリアルを知ることもできます。いろんな人の知見を読みたいと思っていますので、寄稿してくださる方がおられましたら私にDMをくださーい！
喜多一馬（理学療法士／代表）
病院勤務する理学療法士。
