医学生向け!手術室での実習で怒られないようにするために大切なこと2選

医学生のみなさん!実習で手術室に行ったとき、外回りの看護師に怒られた経験はありませんか?ありましたよね!今回は手術室看護師が「これさえ押さえておけば大丈夫であろう2つのポイント」をお伝えします!

とにかく清潔野には触れない

まずはこれ!!!清潔野に触れないということがとても大事!!!

当たり前じゃん?って思うかもしれませんが案外多いんですよ…ほんと…マジで…。とにかく青系や緑系の色の布やものには清潔手袋をつけるまでは絶対に近づかない。近くを歩かないようにしていただければ大丈夫です!!!

ほんとこれ大事!!!

自分の清潔手袋・ガウンの場所を把握し、自分の分を用意する!

外から見学のみの場合には必要ありませんが、清潔な手袋とガウンを着用して実際の手術に入ることも多いと思います。そこで大事なのが、ガウンと手袋を用意するもしくは自分のサイズを外回り看護師に伝えておくことです!

忙しくない時であればすぐに出してあげられますが、正直、電気メスなどのセッティングをしているときなどバタバタしているタイミングで「ガウンお願いします」と言われるとすぐには対応できません。そして、「なんで今やねん!!!」ってなる時も多々あります。

外回り看護師によっては勝手になんでもやりすぎるとそれでも怒られる場合があるので加減が難しいですが、最低限自分のサイズを事前に伝えておくことは大事かなと思います。

いろんなタイプの手術室看護師がいてごめんなさい!!!

手術室の看護師って怖いイメージがあると思いますが、この2つのみに注意すればもう怖くない!!

*あくまで、とある病院の1スタッフの意見なのでもしこれを守ったのに怒られた場合はごめんなさい。

 

執筆者
かなこ(看護師/ムードメーカー)

急性期病院の手術部で働き、日々の手術を支える縁の下の力持ち。メディッコ内での作業速度No. 1のスキルを持つ。彼氏募集中。

Twitter:@p16cyhzt29