ポジティブの震源地になろう!

メディッコSTのみややんです。

後輩指導をするなかで、昔と今の自分で指導方法が変化していることに気が付きました。昔は感情のままに発していた言葉が、今ではコントロールできるようになっている自分がいるのです。後輩の姿がイキイキして見える場面も増え、「仕事が楽しい」と言ってくれることも増えました。

そこで思ったんです、こちらが感情を安定させて伝えたほうが、伝えたいことが伝わるなって。

今回は、後輩指導、周りとのやりとりで私が気にかけていることをまとめました。

①優しさループ震源地であれ!

イライラしている時にちょっと優しくしてみたり、悲しい気持ちの時に明るくしてみるってすごく難しい。

逆に、感情を素直に出せることは良いことかもしれませんが、それってとても簡単だと思いませんか。そして、感情をそのまま出すことは弊害ももたらします。イライラしている人には話しかけづらいし、ミスコミュニケーションが生まれる、やりづらさが続く…。

このような負のループが想像できますよね。

この震源地が、自分であることは極力避けたいと思いませんか。

いつもハッピーでいられることは少ないですが、「おっしゃ、一肌脱ぐか」みたいな気持ちで人に接すると、周りに優しさのループが広がるのではないでしょうか。

ひとまずいろいろ声をかけてみる

そうありたいといくら頭でわかっていても、実践してみなければノウハウはつかめません。

「◯◯してくれてありがとう」「これいいね」など声かけをしてみましょう。ポジティブな言葉を発していれば、ポジティブがあちらからもやってきます。

報告がスムーズになったり、すぐ結果があらわれることもあるかもしれません。

なんと声をかけて良いかわからない時は、アメちゃんをそっとあげましょう。こんな風に周囲に声をかけて行くうちに、今度は周囲から声をかけてくれることが増えます。

このポジティブな震源地が自分だということは、なかなか良いのではないでしょうか?

③まずはお試し3週間

習慣づけをするには、まず3日、その後は3週間、そして3ヶ月…と言いますよね。

心のトレーニングのようなものだと考えているので、ひとまず3週間やってみましょう。

時に戦わなくてはいけないこともありますが、その時のために気力を温存しておくのも良いでしょう。温存しておくとね、いざっていう時、非常に大きなパワーで戦えますよ。

そして「いつもあの人はイライラしているから」なんて、あしらわれることもないでしょう。

「あの人が言うことならやってみるか…」と思われたら良いですよね。

3週間も続けていると、優しい言葉かけをすることが自分の通常モードになってきます。なってきたところで「よしよし、いいぞ」と自分を褒めましょう。

まとめ

経験を重ねるにつれて「あぁ、若い時ってそうだよね」みたいに、目を細める場面って増えませんか?

常に変化していたいと思うのは、仕事のスキルだけではなく感情についても同じ。感情的になってしまう部分にもポジティブさを忘れずに、あなたが安定した対応や指導をするることで、周りの人たちも安心して仕事ができるのです。

ツライ時は無理せずに。余裕がある時は、あなたも試してみませんか。

執筆者
みややん(ST)

現在は、小児から看取りまでに携わる訪問ST。回復期リハ病院、教員、急性期、ことばの教室もチラッと勤務。摂食嚥下認定STだけど、やっぱりコミュニケーションって1番根っこだよねーと思い返しているところ。

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