国試当日のほろ苦い記憶~国試の思い出シリーズ③~

今年も国家試験シーズンがやって来た!!!ということで、メディッコメンバーに当時の思い出を聞いてみました♪

第1弾⇒国試の直前期、それぞれの過ごし方~国試の思い出シリーズ①~
第2弾⇒国試前夜、口頭試問からアニメ鑑賞まで!~国試の思い出シリーズ②~

寒さ対策は必須!荒天対策が合否を分ける…!?

ぽりま(Ph)

国試会場に持って行って良かったなって思うものを教えてください!
ホッカイロは持っていて良かったと思います。足腰に貼るタイプのものを仕込んでおきました。足元から冷えますからね…。

喜多(PT)

圧倒的鉛筆&消しゴム!!あとは自分が苦手な分野を簡単にまとめたメモ書きくらいです。

たみお(PT)

僕もお守り代わりに、覚え切れなかった単語カードを持ち歩きました!試験前に「あれってなんだっけ…?」と焦らずに済みましたね。防寒対策はやり過ぎると逆に暑くて集中できなくなってしまうので、最低限で大丈夫だったと思います。

坂場(OT)

みややん(ST)

鉛筆(これまで使ってきたものと新しいもの)・消しゴム、休憩で食べるお菓子!「これだけ勉強したんだから大丈夫!」と思えるようなノートを作ったので、それが当日の自信になりましたね。
雨や雪に負けない靴が、試験合格に導いてくれたと思っています。試験当日は大雪が降りました(※東京会場)。たまたま数日前に雨・雪用の靴を購入しており、本当に助けられました。なかったらきっと靴下がびしょびしょで試験を受けていたと思います。本当に本当に良かった!!!

イサミ(Ph)

いつも身に付けてるものはあった方が良いと思いますね。僕はいつも持ち歩かないポケットティッシュを当日に持って行って、使ったらめっちゃ使い心地悪くて、ゴミも邪魔だし、イライラしました。それ以来、ハンカチしか持ち歩きません!

くー(ME)

めっちゃわかる! ガム・缶コーヒー・音楽は必需品だった!

Fats(Ph)

他人の回答やペンの動きに惑わされない集中力!自分のペースで解くのが一番。

なかの(Ns)

不要なのは、お守りにしては重過ぎるアレ

ぽりま(Ph)

逆に、いらなかったなって思うものはありますか?
鉛筆ですね。びびって20本くらい持って行ったのですが、多過ぎました(笑)。

喜多(PT)

僕も、なぜか鉛筆をたくさん持ってました。結局は1本しか使いませんでしたが、落としたらどうしようかと不安で不安で。消しゴムも三つくらい持っていきました(笑)。

須藤(OT)

わかる、わかるよ! 僕も鉛筆、鉛筆の予備、鉛筆の予備の予備と持っていきましたが、そんなに使うこともなく終わりました。不要だったものは教科書類でしたね。見る余裕もなく重かったです。

タサモ(ME)

Fats(Ph)

不要だったのは心配で持って行った厚めの参考書…。結局見なかったし、要点まとめたミニノートだけでよかったなぁ。
私も不安で持っていきましたが、結局見なかったです。荷物が増えただけでした。まとめた単語帳やノートがあれば、問題集やテキストはなくてもいいと思います。

うめやん(RD)

私も結構不安症なので、参考書や問題集を持って行きましたが、ほとんど開かなかったです!当日はあまり参考書を読む時間や余裕がなかったなと思います。だからこそ、試験前までにどのくらい勉強できたかが大事になるんだなと強く思いました。

ぴかりん(DH)

僕も、参考書は持って行かなくてもよかったと思いますね。個人的にはどれにするか迷った時用に、サイコロ鉛筆があると安心でした(笑)。

大平(PT)

国試当日の思い出はほろ苦い…

ぽりま(Ph)

国試当日で印象深かったことはありますか? 私は帰りが土砂降りの雨で駅まで歩けず、「詰んだ…」と思ってたところ、奇跡的に拾えたタクシーのおじちゃんが超優しくて和みましたね!
なんと言っても打ち上げ!打ち上げがあることを知らずに帰ろうとしていたところ、同級生が声を掛けてくれました。ただ、参加したメンバーとはあまり仲良くなかったので、孤立していましたね…(汗)。それも思い出! 参加することに意義がある!

喜多(PT)

終わった後は問題が難しすぎて意気消沈してました。打ち上げも予定していましたが、全員が落ち込んでいて結局開催しませんでした。本当に、打ち上げの気分では、ありませんでした。。。

イサミ(Ph)

それはつらい…。僕は会場が東京の大学だったので、こんなとこに通えたらよかったなぁと田舎者丸出しでした(笑)。実習でお世話になった別の大学の先輩が後輩の応援に来ていて、挨拶したことが記憶に残っています。

坂場(OT)

試験会場は同級生と席が近くて、いつもの試験のような感覚で安心感がありました。お昼も友達と食べたので、リラックスして試験を受けることができました。難しいと言われていた年でしたが、思っていたよりも素直に解ける問題が多く、終わってからホッとしたのを覚えています。

うめやん(RD)

ぴかりん(DH)

私は、違う大学の人と交互に座っていく形になっていたので、試験が終わった後に友人と話すなどはしづらかったです。周りも結構黙々と昼ごはんを食べていたり、自分の世界に入ってる感じの人が多かったですね。
そういえば、同じ敷地内で歯科衛生士さんの試験も行われていて、浮かれたことを覚えています! 僕は高校からこの方、男の割合が多い学校で過ごしてきたので、女性が多くてずっとソワソワしていました(笑)。

くー(ME)

とにかく試験会場が寒くて、試験中に3回ほどトイレに走りました。カンニングと疑われているかもしれないと、内心ビクビクしていました。防寒が本当に大事です…。

たみお(PT)

看護師国家試験の会場は、男性用トイレの多くが女性用トイレになっていて、トイレがすごく遠かったです…。隣県の会場に集まるので、高校や中学校の同級生に会えたのはうれしかったです。

なかの(Ns)

ここは落としちゃいけないよ!と言われていたところがわからなくて、半ば諦めたのを覚えています。開き直って、時間になったらすぐに途中退出していました(笑)。結果的に合格ラインより2点多く取れたので良かったですが、危なかったです…。実は、試験前から「落ちる可能性が高い生徒」に入っていたのか、事後採点の段階で先生から1番最初に結果を聞きに来られました(笑)。

大平(PT)

Fats(Ph)

隣の人が2日目来なかった…。南無…。
まとめ
国試の思い出シリーズ、お楽しみいただけましたか? 懐かしい記憶を思い出した人もいれば、「自分はどうなるんだろう…」とドキドキする学生さんもいることでしょう。国試の思い出を気になる多職種に聞いてみたら、意外なエピソードがあるかもしれません! 学生生活の集大成である国家試験、これからの受験生も無事乗り越えられることを祈っています!

第1弾⇒国試の直前期、それぞれの過ごし方~国試の思い出シリーズ①~
第2弾⇒国試前夜、口頭試問からアニメ鑑賞まで!~国試の思い出シリーズ②~